地球★アステク

4月7日(木)スタート 毎週木曜 夜10時

次回の放送

伊藤洋一

「地球★アステク」は、生活に根差した科学情報や明日の知識、ビジネスヒントになるような先端テクノロジーに注目する番組です。全編取材VTRで、テクノロジーの現場から生きた情報をお届けします。

大学の研究室にとどまらず、企業の研究所や工場など、幅広く取材先をセレクト。番組の顔・伊藤洋一は、各回のテーマとなるテクノロジーが明日の経済へ与えるインパクトや課題を、アナリスト視点で鋭く解説。また美人双子姉妹の蒼あんな・れいなは、とかく難しくなりがちな科学技術を、視聴者目線で分かりやすく、時には身体を張って、お伝えします。

また番組コーナーも充実。素朴な疑問をテーマにした「あんな・れいなの教えてセンセイ!」。今日の先端テクノロジーの礎を築いた先人に迫る「アステク ザ★グレート」。番組の締めに、テクノロジーを経済効果の観点から分析する「伊藤洋一のアステク★コンパス」と、盛りだくさん。

次回の放送

#102 町工場の底力!金属の精密加工現場に潜入
/由紀精密 (13/03/14)

地球★アステク

 今回は神奈川県茅ケ崎市にある金属加工を行なう町工場に潜入。しかし、ここは単なる町工場ではない。手がけるのは人工衛星、航空機、医療機器など、どれも高精度な加工が求められる部品ばかりだ。しかも、過去10年間で売上げが倍増するなど、製造業が厳しい現状にありながらも、驚きの成長を見せている。
 それだけでない。精密加工した金属のコマを作り、販売。それがきっかけで、町工場が主な参加者の全日本製造業コマ大戦が開催されることになった。ちなみにその大会では、2012年優勝、2013年3位入賞という好成績も修めている。このほか、昆虫型ロボットの開発も手がけ、小型人工衛星の躯体も製造。次々と新しい事業に挑戦している。
 不況の下、町工場の閉鎖が相次ぐ時代を、どうすれば乗り越えることができるのだろう。職人たちが働く精密加工現場に潜入し、由紀精密が見せる高い技術力に迫る。そして、新たな挑戦を続ける町工場の底力を探っていく。

地球★アステク

【アステク ザ★グレート】  ジョン・ウィルキンソン(1728−1808)

地球★アステク

 18世紀に起きた産業革命で活躍したのは、ジェームズ・ワットの蒸気機関だが、当初は蒸気漏れを起こし、なかなか使い物にならなかった。そこで、機械技術者だったジョン・ウィルキンソンが、正確な寸法の穴を作る中ぐり盤を開発。この工作機械により、ようやく蒸気機関は実用化され、産業革命が加速したと言われる。ジョン・ウィルキンソンは工作機械の礎を築いた天才技師なのだ。

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