【第10回】2012年6月9日放送株式会社ブライズワード

- 株式会社ブライズワード 取締役副社長橋爪 浩文さん1970年生まれ。早稲田大学卒業後、銀行に就職。2006年に取引先である株式会社ブライズワードの代表取締役社長と運命的な出会いがあり、転職。その後、専務取締役就任。岐阜にある施設(婚礼会場、ホテル、レストラン)の総支配人を兼任後、常滑の婚礼会場の立ち上げを任され、その後も次々に施設をオープンし、現在では4つのホテルと2つの婚礼会場を作り上げた。また、住宅事業や保険事業を立ち上げ、ブライダル産業の可能性を拡げることにも挑戦し続けている。2010年に自身が総支配人を兼任した大阪のホテルアルモニーアンブラッセでは、ミシュランの3レッドパビリオンを取得。取締役副社長に就任した現在でも営業本部長を兼任し、営業面の数字も伸ばし続けている。
株式会社ブライズワードは、2004年設立のベンチャー企業。しかし、急成長を続けており、いまや年商は65億円を誇ります。この会社で、現場を取り仕切っているのが、橋爪浩文副社長です。
橋爪副社長によれば、成功の要因は「個性的な式場の展開」と「おもてなし心」にあると言います。
実は、式場の多くが、かつて銀行やホテルだった古い建物をリノベーションし、個性溢れる結婚式場へと再生したものなのです。
また、徹底した「おもてなし心」も人気の秘訣です。ウエディングプランナーが、常に新郎新婦に寄り添い、オリジナルドレスの製造から、披露宴の細かな演出まですべてをトータルプロデュースしてくれるのです。
そんな、ブライズワードがいま狙うのが、市場規模1兆円とも言われる、中国のウエディング市場。経済発展に伴い、欧米式の結婚式を挙げる人々が増えてきているのです。結婚情報誌「ゼクシィ上海」のアサ編集長によれば、「中国では、ブライズワードのようなトータルサービスはまだ充実していないので、それが実現できれば成功の可能性がある」と語ります。
このビジネスチャンスに、「3年以内を目処に中国へ展開する」と言う橋爪副社長。日本人ならではの「おもてなし心」はアジアに通用するのでしょうか?




