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川端龍子「仮装・不動明王」

screenshot 芸術とは大衆に身近な存在であるとし、誰もが楽しめる作品を残した画家・川端龍子(りゅうし)の「仮装・不動明王」を取り上げる。




screenshot 川端龍子は明治18年に和歌山県で生まれ、35歳の時から東京・大田区大森で暮らした。現在は川端龍子記念館となり、数多くの作品を収蔵・展示している。




screenshot 「仮装・不動明王」は、不動明王がカッパの仮装をした姿を描いた作品。龍子は不動明王を自らの守り本尊として崇拝していたという。この絵で龍子は何を表現しようとしたのかを、龍子の研究者や残された資料をもとにひも解いていく。


screenshot 川端龍子は地元・大森の人々からも敬愛され親しまれていた。肉屋から店の名前をつけるよう依頼され、「に(二)く(九)だから十八屋」と名づけた逸話も残っている。絶筆となったのは地元・池上本門寺の天井画。描かれたのは「龍」だった。
川端龍子が作品にかけた想いと地元・大田区大森とのかかわりを紹介する。