武田鉄矢の昭和は輝いていた

第21回 8月20日「江利チエミ」
美空ひばり、雪村いずみと共に「三人娘」と呼ばれた「江利チエミ」。 進駐軍キャンプの将校クラブでメイン歌手として認められた実力派。 日本を代表するジャズシンガーであり、女優としてサザエさん役も演じた多才なエンターテイナー・チエミの、45年の壮絶な人生を振り返る。 シンガーとしてライバルでもあったペギー葉山、進駐軍時代から音楽活動を伴にした原 信夫、チエミのヒット曲をプロデュースしたキングレコード・赤間剛勝氏らが証言する。 「マイフェアレディ」で日本にミュージカルを定着させた功績、代表曲「テネシーワルツ」、さらに同じ昭和12年生まれのライバルで友人でもあった三人娘の映画「ジャンケン娘」の話題、そして孤独な最期、など、伝説の江利チエミ像を浮き彫りにする。

ペギー葉山さん 歌手
チエミさんより4つ年上、所属のキングレコードでは半年後輩。
当時、洋楽部門でライバル同士であったが、公私ともに親交を深めていった。

赤間剛勝(たけかつ)さん 音楽プロデューサー
昭和38年キングレコード入社。宣伝部を経て制作へ。
「酒場にて」がヒットした当時、制作部長でチエミさんを側で支えた。