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  • 11月4日(土)放送回より

    ①第4次安部内閣 発足

    特別国会 十分な議論はできる?
    【室伏政策研究室 代表 室伏 謙一】 結論から申し上げるとあまり期待できないだろう。ポイントは2つある。
    1つは仕事人内閣とは言っているが、私から見れば安全運転、無難な内閣ということだから、そこまで議論できるのかというのが分からない。
    2点目としては野党が分裂状態で、衆議院と参議院で野党の会派が違う。従って同じような論戦を衆参引き続いて行うというのもなかなか難しい、 ということになってくると、衆議院と参議院で議論がちぐはぐになるということも考えられるので、なかなか(議論が)難しいだろうと思う。
    あとは今回会期が長くなったといっても39日、そしてトランプ大統領が来日するということでその分短くなっているので、本格的な論戦は来年の通常国会になるのではないかと思われる。

    ②カタルーニャ州前首相ら 国際指名手配に

    カタルーニャ問題 泥沼化の先は?
    【早稲田大学 教授 中林 美恵子】 カタルーニャ問題は先進国にとっても非常に深刻で、複雑な問題を投げかけているという状況。ヨーロッパの国々にとっても、フランスやイギリス、いろいろな国が似たような問題を抱えている、そういうポテンシャルがある中で、今回人道的だとか、民主主義だとか、国民の意識だとかというだけで今回の問題を判断できないと思っている国が多いのだろうと考えられる。ということは、現行の法律の中で施行できる範囲の中で最大限を尽くして何とか独立を阻止する、こういう方向に多くの国もある程度協力しながらいかざるを得ない、ということになろうかと思う。ヨーロッパはテロの問題も抱えているし、今後こういった独立の動きは注目していかないといけないし、同時に自分の問題としてとらえていく必要があろうかと思う。先進諸国も非常に苦しい状況になってきている。

    ③FRB新議長にパウエル氏指名

    FRB人事 マーケットの反応は?
    【武者リサーチ代表 武者 陵司】 マーケットは基本的にはパウエル氏を歓迎していると思う。株価も上昇したし、ドルも強ばっているという感じ。やはり重要なことは、パウエル氏がイエレン議長のマーケットフレンドリーな政策を引き続き継続するということに対するコンビデンスがあるということが一つ。それからもう一つ、アメリカの場合は企業率が大きく下がったり、あるいは中小企業主体の貸し出しが伸び悩んでいることによって、十分に経済活動が経営によって支えられてないという批判もある。パウエル氏はこのようなことに対して金融規制の緩和によって対応し、アメリカの潜在的な成長率を引き上げていくという明確な主張を持っている。そういった意味では現在の危機から終わってより高い成長を必要とするアメリカにとっては望ましい次期議長という風に受け止めていると思う。

    ④イバンカ補佐官来日 国際女性会議で講演

    イバンカ氏 日米関係への影響力は?
    【東京大学 教授 久保 文明】 イバンカ氏はトランプ大統領の長女であるということだけではなく、大統領補佐官という正式な肩書も持っているし、彼女の夫のジャレッド・クシュナー氏は大統領の上級補佐官のタイトルを持っていて、大統領が最も信頼する補佐官とも言われている。実際昨年の11月に行われた安倍総理とトランプ大統領の非公式会談にもイバンカ氏は出席している。そこで「外交については安倍総理のアドバイスを聞くといい」とトランプ大統領に進言したとも言われている。トランプ大統領のホワイトハウスの補佐官の構造は、他の補佐官は浮き沈みが激しくて、大統領から信頼されているといわれていてもすぐ更迭されてしまったりするケースも目立っている。しかしイバンカ氏の場合は長年父親のところに寄り添っていたのでそういうこともないということで今後とも日米関係をつなく重要な役割をしてくれるのではないかとみている。