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おとなの上級みやげ 喜ばれるお土産に秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く

2014.08.28

フロマージュ・キュイ

店の看板に描かれたタルトの絵からは、その技術への自信と誇りが伺えます。今夜の上級みやげはタルト生地が主役のチーズケーキ、フロマージュ・キュイ。生地のザクザクとした食感と、香ばしさが魅力です。手作業にこだわることがザクザクとした食感を生み出すと言います。こだわりの食感を体験してみてはいかがですか。

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東京 五本木。
祐天寺駅から徒歩7分ほどのところに店を構える「パティスリー・スリール」。

店名の「スリール」は、「微笑み」を意味するフランス語です。

店内には、思わず微笑みがこぼれてしまいそうなスイーツが並びます。中でも人気なのが、「フロマージュ・キュイ」クリームを包むタルト生地のザクザクとした食感と、香ばしさがこのケーキの魅力です。

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タルト生地は古代ローマ時代に、ジャムやクリームをのせるために考案された食べられる器で、あくまでも脇役でした。

しかし、「フロマージュ・キュイ」は、タルト生地が主役のチーズケーキなのです。

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考案したのは、オーナーパティシエの岡村尚之さん。フランスで有名な洋菓子店「ルノートル」の日本支店や資生堂パーラーで修行し、フランスに渡りパティシエの経験を重ね、銀座の三つ星レストラン「ロオジエ」のシェフパティシエを経て、独立。2005年に、パティスリー・スリールを開きました。

岡村さんの菓子づくりに影響を与えた人物がいます。フランス国家最優秀料理人賞を受賞したシェフのジャック・ボリー氏です。

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