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マンスリー特集 様々なテーマを4週に渡って紹介

2015.03.27

足袋作りの技と文化

ここ行田市は江戸時代から足袋づくりで発展してきました。日常では履くことが少なくなった今、足袋に興味をもってもらうため様々なデザインの足袋が作られています。足袋の履き心地を決めるつま先の曲線は昔ながらの機械と職人の腕によってつくられています。足袋を履く文化を今に伝える埼玉県行田市。あなたも足袋の魅力を再発見してみませんか?

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埼玉県行田市。街のシンボルは1988年に再建された「忍城」戦国時代の武将の攻防を描いた小説「のぼうの城」のモデルとなったことで知られています。

江戸時代、行田は木綿の産地であったことから足袋の生産が始まりました。明治時代ミシンが普及すると生産量は拡大。昭和の初めには、200以上の工場があり、行田の足袋は全国の生産量の8割を占めていました。

しかし、生活スタイルの変化とともに足袋の生産は激減。工場も今では数えるほどになりました。

その中の一軒「きねや」は昭和7年に創業して以来、履き心地のよい足袋づくりにこだわっています。

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「履き心地を良くする縫製の技」
きねやの足袋づくりは職人がミシンで縫製します。足袋の履き心地を左右するのは「つま先部分の曲線」を縫う工程です。足袋を裏返すと、つま先部分には曲線に沿ってギャザー縫いが施されているのがわかります。

これによりつま先には立体感が生まれます。つま先は100年前のミシンで縫製します。それは、今のミシンにはないパーツが付いているからです。

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針の両脇にある「オクリ」と「ハサミ」と呼ばれる部分です。2つの部品は連動します。縫い合わせる生地の上側をハサミではさみます。ミシンを動かすとオクリが生地を押さえハサミがオクリの方へ布を寄せます。こうして山ができた状態で生地が縫い合わされます。これを繰り返すことでギャザーができるのです。

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